今年の富士山

2023/11/03 雁ヶ腹摺山
先週末も紅葉を見ようとやってきたが、富士山が見えず、写真を取れなかったので、そろそろ紅葉も終わりかと思いながらまたやってきた。
この日は夜中からずっと富士山がきれいに見えていた。

富士山に日が当たった。

そしていい感じに光が回った。



今日は天気もよく、富士山もきれいに見えているので、このあと姥子山へ向かった。
林道の途中に木を伐採して富士山がきれいに見える所がある。

姥子山には7人もいた。こんなに大勢の人とここで会ったのは初めてだ。紅葉としてはちょうど見頃だったように思う。

このあと永遠と思える林道を戻っていった。

2023/10/20 雁ヶ腹摺山
今日の朝は天気が崩れそという予報だったので、崩れる前に撮影しようと夜のうちにやってきた。
でも現地に着いてみると崩れそうな感じがない。もう一度天気予報を確認すると、晴れになっていた・・・。
撮影ポイントについたらいい感じで雲がからみついていた。

朝方には右側にべったりと雲がはりついていた。

その後、薄雲が富士山の上に広がり、焼けの気配がしてきた。
そして空が焼け、その照り返しで木々も赤く染まった。


だんだんと赤みがとれてきた。

かなり素敵な景色だった。

このあと、吊るしが出てきたが、家に戻らなくてならず、下ることにした。
で、忍野で撮影。

山中湖でも、すすきがきれいに光っていたので撮影した。

2023/10/13-14 鳳凰山
この一ヶ月、鳳凰山から北岳、小河内岳と結構な山を登り、体が軽くなってきた。前回、鳳凰山に向かったときはとてもつらかったのだが、今度はどうだろうかと、もう一度登ってみることにした。
19:30から登り始め、やはり辛かったのだが、23時すぎに薬師岳から1枚目の写真を撮影できた。早く登れるようになった。
雲が流れてきており、楽しめた。

その後一度雲は消えたが、また広がってきた。

撮影は楽しいのだが、とにかく寒かった。もちろん冬の装備はしているのだが、ガタガタと震えてくる。風を防ぐため大きな岩の陰に隠れて撮影したのだが、あまりにも寒いので、体を温めようと観音岳に向かうことにした。1時間くらいゆっくり歩いて、寒いのは収まったが、道には所々霜柱が立っていた。
観音岳から見る富士山もすっきりしており、上空の雲の変化が楽しみだった。

日の出が近づいて来た頃にも雲はあった。

しかし、その後、雲は左に流れ、富士山の上からは消え去った。まあ自分が写真を撮る時はいつもこんなもんだ。
日の出を迎え、周囲の景色が赤く染まった。



日が上り落ち着いてきたので移動を始めた。
きょろきょろとあたりを見渡すと周囲の山もかっこいい。



でもやっぱり富士山が一番好きだ。

薬師岳に着いた頃には光が弱まっていた。

7:30から下り始め、9時すぎに車に着いたが、足はぼろぼろになった。
12時前に帰宅した。

2023/9/29-30小河内岳
中秋の名月を小河内岳で見ようと0時に家を出た。6時頃から登り始め、昼前には小屋に到着した。天気は良かったのだが、富士山は見えていなかった。日の沈む頃、頭がちょっと見えたが、この感じでは月と絡む時間にはみえてこないだろう。

でも月はいい感じで見えてきた。

夜中に起きてみると雲に囲まれながらの富士山を見ることができた。

朝はガスで見通しがきかず、昼ころには少し見えたが、その後ガスで見えなくなった。

次の日を楽しみにしていたが、予報が雨に変わったので15時半頃下山を開始し19時前に車に着いた。

2023/9/23-25 北岳
天気が崩れ、前日はかなりの雨が降っていたため、雨を避けながら登山計画を立てた。最適と思われたのは夕方からの登山だった。
今、一部の登山道が通れないため、いつもよりきつい上りとなる。つらいなーと思いながら登ることになる。バス・タクシーで協力金を取られるのだが、登山道も回復してもらえないなら出したくなく思ってしまうが、気持ちよく払う自分が悲しい。
八本場のコルを経由して登ったのだが、暗いと印がわかりずらく、うろうろと道を探しながらでペースが上がらなかった。
撮影ポイントには23時前に着いたがガスが上がっていて富士山は見えなかった。
朝方になりようやく姿を現した。

雲海がいい感じだ。
日の出の時刻になっても太陽は雲の向こうだったため、日差しが弱い。でも雲海と合わさった景色もいい。葉は黄色くなってきたところだ。

その日の日中は富士山の一部に雲がまとわりついていた。
そして次の日の朝、まず空が焼けた。

下の木々にも光が差し込んできた。最初は赤く染まる。

そして日が回った時にはとっても清々しい景色となった。

ここから写真を撮りながら、帰路についた。
ところどころ赤くなっている草もある。

これが最後の一枚でこのあと永遠と下り始める。

12:00の満員のバスに駆け込み駐車場に戻った。

2023/9/16 薬師岳・観音岳
紅葉にはまだ早いと思いながら、今年も登ることにした。夜8時から登り始め薬師岳に翌日1時に撮影した。とっても辛かったし、年々脚力が衰えている。
ただ、雲海が広がっており、いい感じだった。

雲海は引いたり、寄せたりと表情を変えていく。私にとって、寄せた時が取り頃だ。

なんか変な雲が盛り上がってきた時もあった。

日の出が近づいてきたら、いい感じで街明かりが雲海を照らした。

街明かりが消えるとちょっとさみしい。

朝焼けで周囲が赤く染まった。

日が回った景色も素晴らしかった。

その後、観音岳を回って帰路についた。

気持ち的には日帰り登山なのだが、前日の夜出ているので、そうは言わないのだろう。
帰り道も下りがきつく足はヘロヘロだった。
2023/9/11 雁ヶ腹摺山
今日は3時から撮影を開始した。空に広がった雲が街明かりで光っていていい感じだった。

昔はよく出会ったが、こんな感じの景色は久しぶりだ。

4:30頃だんだんと明るくなってくる頃、空全体が赤くなってきた。これは久々に焼けるかもとこの時思った。


5:16ころ、かなり空は赤く染まった。

赤富士のバックも赤く輝いている。こんな赤富士も珍しいのではないかな。

2023/9/3 雁ヶ腹摺山
まだ月も明るく、どんな景色かとやってきた。

今日は上空に薄雲が広がっており、面白そうだった。


日の出が近づくに従って富士山の下側にガスが出てきて、それが照らされたら面白いかもと見ていたが、空に薄っすらとピンク色が差し込んだあたりで、ガスが出てきて隠れてしまった・・。残念。

2023/9/1 山中湖
今日はスーパーブルームーンということでまず月を撮影。200mmで撮影し引き伸ばしてみた。

月の撮影後、どこで撮影しようかとウロウロしたが山中湖でガスが出たので、明神山に登った。
登った直後にガスが上がってきた。

一度見えなくなってしまったが、その後、ガスが引きスッキリと見えるようになった。月明かりが明るくてあたりがよく見える。

その後、だんだんと山中湖の上に雲が湧き出てきた。

そしてどんどんと山側に広がってきた。

月が下りてきた頃は山中湖は雲に覆われていた。


うっすらと空も染まった。

日が差し込み富士山が赤くなった。

2023/8/27 雁ヶ腹摺山
8/1以降もちょこちょこやってきているのだが、良い景色に出会えていない。まるっきり富士山が見えなかったり、雲ひとつなくくっきりと当たり前の景色だったりという感じだった。
そんな中、今日は良い感じの景色に出会えた。
撮影場所に着いたのは3時半過ぎ、富士山方向はガスが出ていたが、登山のライトが見えていおり、上には星が出ていた。これはすぐ見えるようになると思い、撮影準備していたらすっきりと見えるようになった。

上空にも雲が広がっており街あかりに照らされて光っている。

ガスはだんだん薄まっていき、周囲の山が見え始めた。

だんだんと空が白んできた。


日の出前には随分とガスが引いてしまった。上空の雲がちょっと赤くなった。

富士山に日が差し込んでもあまり赤くはならなかった。

このあと下山した。今まで夜の山はすずしくて気持ちよかったのだが、今日は随分と寒くなってきたと感じた。

2023/8/1 雁ヶ腹摺山
前日の22時頃から雷が鳴っていた。少し様子を見て、0時過ぎに家を出て、雁ヶ腹摺山に登った。途中ところどころ雨が降っていた。移動中も雷がゴロゴロしている。雁ヶ原摺山を登り始めた頃、雷はかなり東側に移動しており、もっと早く出れば良かったと後悔した。
撮影ポイントに着くと、あらたな雷雲が西からやってきて、ゴロゴロしている。西側を広めに撮影を始めた。

稲妻は見れたが、富士山は雲に見え隠れしている。
つぎの写真は大きく稲妻が広がったものだ。・・富士山もちょっと写っている・・・。

そしてドカーンとおおきなものが来た。

このあと、富士山とからむぞと思っていたが、雷はここまでで、富士山も一度すっかり隠れてしまった。
40分後、再び富士山が姿を見せたが、雷は収まってしまった。

だんだんと空が明るくなってきたが、このあと手前にガスが流れ込み見えなくなってしまった。

2023/7/31 忍野→明神山

忍野でパール富士を撮影した。ちょうど月が富士山に隠れる頃、雲が流れてきた。
そのあと、山中湖に戻り様子を見ていると、湖の上に雲海が出てきたので、明神山に登った。

登った直後はいい感じで雲海が広がっていたが、だんだんと引いてしまった。
日の出前上空に広がっている雲がちょっと染まった。

2023/7/29 白谷ノ丸
今年始めてここにやってきた。やはり、来る途中で車の下を地面に擦ってしまった。
今日は他に誰もいなかった。
夜中のうちは富士山の下がガスっぽかった。

日の出前、高原のすがすがしい中,撮影をつづけた .


日が出てから場所を変え、30分くらい寝てから撮影し、その後下山した。

2023/7/6 雁ヶ腹摺山
今日は朝方、少し空が焼けた

2023/7/5 雁ヶ腹摺山
今日もやってきたが、なんか景色が霞んでいる。


下の雲海が広がらないかなと思い見ていたのだが、広がる気配はなかった。
朝方になり、上空に薄雲が残っていたので光が来れば焼けるかなと眺めていたら、うっすらとピンクになりだした。

このあと、ピンク色が下側にも下りてきた。

光が回った頃に雲海が甲府の方から流れてきた。

2023/7/3 山中湖
あまり良い景色に出会えないので、場所を変えてみた。
平野では波も立っておらず、逆さ富士がきれいに撮れた。ふと横を見ると、白鳥が動かないでじっとしている。もしかしたら一緒に撮れるかと試みてみたら、きれいに写った。25秒間よく動かないでいたものだ。でも撮れたのはこの一枚だけでそれ以降は動き出してしまった。

その後、明神に登ったが、はさ光は来なかった。

2023/7/2 雁ヶ腹摺山
暑い日が続き、夜中に目覚めてしまう・・。涼しいところに体を置きたくて来てしまうが今年は良い景色に出会えない日が多い。今日も1時前に家を出て、登った。
すると、いい感じで雲海が出ているではないか・・。

このまま雲海が増えればいいなと思っていたら、どんどんと雲海が引いていく。思うようには行かないものだ。

しかし、このくらいの雲海の感じもいい感じだ。
このあと、下の雲はきれいになくなった。
日の出の時刻になっても日は差し込まず、雲だけはいい感じに広がっていった。

2023/6/24 国師ヶ岳
ちょこちょこと撮影には出ているのだが、富士山は見えなかったり、変な雲がついていたりとあまり良い景色に出会えない日が続いている。そんなときは高いところに行こうと国師ヶ岳にやってきた。
2時ころから撮影を始め、結構雲海が高く、富士山はぎりぎり見えている。ここに来て正解だったようだ。下からの明かりで雲海が光っている。また、山小屋の明かりもついていた。


雲海は高さを変えて、富士山が見えなくなりそうなこともあったが、あまり見ない景色に出会えた。

日の出が近づいてくると雲海はいい感じで下がり、今度は空が色づき出した。

久々の朝焼けだ。

梅雨のときならではの色合いだ。その後、富士山は赤く染まった。

この後、早々に切り上げ、帰路についた。駐車場がいっぱいになっていた。
2023/6/10 雁ヶ腹摺山
今日は完全な曇予定だったが、もしかしたら雲海かもとやってきた。
思った通り、雲海が広がっていた。
最初は低い雲だったのだが、どんどん広がっていく。
でも富士山が霞んでいて、見えないか・・・。いいモニターだったら見えるかも。

明るくなってきたらうっすらと富士山が見えるようになってきた。雲海もどんどん上がってきた。

このあと雲海は徐々に消えていく。

山にかかっているところが滝雲になっている。

手前の方はもう殆ど消えてしまったが、山にかかっているところはいい感じだ。

このあと雲海は消えていった。
2023/6/08 雁ヶ腹摺山
空全体に薄雲が広がっていた。月に照らされていい感じだった。

朝が近づいてきて空が青くなった頃、吊り雲が出るかなと思ったが、すぐ消えた

このあと日の出の時間を迎えたが、光が入ってこなかった。

2023/6/05 雁ヶ腹摺山
この日は満月、様子を伺いに来た。上空にはうっすらと雲が広がっていた。

これは焼けるかもとワクワクしながら日の出を待った。

だんだんと右側からピンク色が広がってくる。


その後、富士山頂も赤くなった。

2023/5/27 檜洞丸
1週間前はシロヤシロがきれいに咲いていたが、そろそろツツジも咲いたかなと檜洞丸に向かった。
前回、尾根道はシロヤシロが満開だったがツツジに変わっていた。
5/21

5/27

犬越路の入り口で撮影




2023/5/25 雁ヶ腹摺山
今年の雁ヶ原はツツジがすごいことになっていた。毎年来ているが、こんなにきれいに咲いているのを見たのは初めてだ。


登っている時は気づかなかったが、登山道もつつじがきれいに咲いていた。


2023/5/21 檜洞丸
今年のシロヤシロはどんな感じかと檜洞丸を目指した。
登る途中、シロヤシロ、つつじがきれいに咲いていた。



この先にも進みたかったが、体力が尽きてここで引き返した。

2023/5/12 雁ヶ腹摺山
今年始めての雁ヶ腹摺山での撮影。富士山はあまりスッキリ見えなかったが、雲海を見られた。


2023/4/20 中藤山
昨日、4月なのに25℃を超えるくらい暑くなり、もしかしたら朝方ガスが出るかもと、やってきた。思った通り軽い雲海となっていた。テラスでいい感じだったので、そこで撮影しようとも思ったが、中藤山に向かうことにした。最近、山道を歩いておらず、すぐ息が切れる。歩いて汗をかいたが、高いところはまだ寒く、そこそこの装備は必要だったなと痛感した。
撮影場所に着くと久々に出会う良い景色が広がっていた。

そのあと、だんだんと光が広がってきた。いい感じでほのかなピンク色が広がった。

その後、ガスが広がっていった。


久々に高いところから見る富士山は新鮮だった。

2023/4/4-2023/4/12 河口湖・忍野
ちょこちょこと撮影してはいたのだが、あまり良い景色に出会えていなかった。
まあ桜が咲いたら取りに行こうと思っており、昨年、4/19頃に満開だった河口湖・忍野の桜を撮影した。
4/4 桜はまだこれからだが、いい感じにガスが出た。

そのあと良い光が入ってきた。

4/5 桜、満開という感じだった。富士山に光が入ったところで撮影。その後は光が入ってこなかった。

4/12 忍野の桜が満開だった。


2023/2/11 精進峠
東京でも大雪が降るとニュースが流れていたが、それほどでもなく過ぎ去ったようだ。しかし、山中湖、河口湖周辺では結構降ったようで、10日20時頃は道路が軒並み通行止めとなっていた。朝方になれば回復しているだろうと、一眠りし、2時過ぎに確認したら、通行止めはほとんどが解除になっていたので、精進湖に向かった。山中湖のあたりで、近道しようとちょっと脇に入ったら、雪が残ったままで、危うくスタックする所だった。
幹線道路はきれいに除雪されており、その後は何事もなく精進湖についた。4時頃からあるき始めたのだが、膝下くらいまで積もっている所もあり、厳しいかなとも思ったが、先に登っている人が複数人いたようで、足跡がついていて、それを辿って登ったため、ぎりぎりたどり着くことができた。思い返せばちょうど一年前の今日も雪が降りここを登ったのだが、道がわからなくなり、疲れ切って下ってきた。その後何回もここに来たが、もし足跡がなかったら登れなかったかもしれない。
問題は撮影場所があるかだが、最初の所には先客が2名いてびっしりだった。次のポイントにも人がいて、入り込むスペースはなかったが、その先は足跡がなかったため、更に奥に進んだ。撮影ポイントからは結構雪の残った景色が広がっていた。
尾根道は風が強く、体感温度も下がってくる。汗をかいていたので、影に入ってシャツを着替えようとしたのだが、着替えるシャツが裏返っていて、手間取り、凍え死ぬかと思った。次からはちゃんと確認しておこう。
日の出までは20分くらいあるのだが、明るくなってきていた。

そして日の出を迎えた。木々に光があたって輝き出す。

日が回っての景色。手前の高いところの木々には雪が残っているが、精進湖周辺の木々には雪があまり残っていなかった。でも前回よりは、下の方の雪は多いかな。


あんな大騒ぎだったのに、そして、雪で登るのも大変だったのに、写真にしてみると、それほどでもない。真っ白な景色を見るのは難しいものだ。

2023/1/28 精進峠
昨日、富士山周辺で雪が降ったようなので、精進峠に向かうことにした。2時半ごろに自宅を出発し、山中湖のあたりは雪道だったが、それ以降、精進湖に向かう道はさほど積もってはいなかった。普段50分程度で登れるのだが、正月の堕落生活で1時間20分もかかるようになってしまいショックだった。
日の出前から待機し、日の出の頃にあたりに積もっていた雪が赤く染まった。

それから日が回るのを、雪が溶けないようにと祈りながら待った。寒かった。

手前の方には雪が付いているが、雪はあまり降らなかったようで、精進湖から富士山のあたりは白くはなっていなかった。去年の2/14に撮影した時の白さが懐かしい感じだった。
(2022/2/14撮影)

2023/1/9 山中湖
今年の初撮りとして久々にやってきた。
夜中はガスが動いていて富士山が見えたり隠れたりでいい感じだった。

オリオン座が富士山の上で輝いていた。

ガスが出てきて富士山が見えなくなったので上に上がった。

そして日の出の頃、ガスがかかっていたところが樹氷で白くなっていた。

日が回ってから青い空と一緒に撮影

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