雁ヶ腹摺山 雲 神が宿りし刻 2024.01.15 2020.05.07 撮影場所:雁ヶ腹摺山 撮影日時:2015/11/21 6:52 タイトル:ひつじ雲と遊ぶ 今日は3:40頃から撮影を始めた。夜中から冨士山の上にはひつじ雲が広がっていた。しかし月明かりがなく、30秒も露光するとひつじ雲はつながってしまう。そのため感度を上げて撮影したのだが、ノイズが出て写真としてはイマイチだった。 太陽が出るまで消えないでくれと祈っていたが、日の出間近にひつじ雲は消えてしまった。 しかしその後、ふたたび雲が湧きひつじ雲が広がっていった。 ひつじ雲は左にどんどん流れていき、その様相を変えていく。 そして日の出が近づくと、雲はピンクに染まっていった。 刻々と変わる景色、今がクライマックスかという瞬間を何回も迎えながら見入っていた。 その後、光が全体に行き渡った瞬間、この風景に神が宿った。 どこまでも続くひつじ雲、そして冠雪した富士山。 富士山はひつじの群れを統率しながら、一緒にあそんでいるかのようだった。 このような景色を見たのは初めてだった。
太陽が出るまで消えないでくれと祈っていたが、日の出間近にひつじ雲は消えてしまった。 しかしその後、ふたたび雲が湧きひつじ雲が広がっていった。 ひつじ雲は左にどんどん流れていき、その様相を変えていく。 そして日の出が近づくと、雲はピンクに染まっていった。 刻々と変わる景色、今がクライマックスかという瞬間を何回も迎えながら見入っていた。 その後、光が全体に行き渡った瞬間、この風景に神が宿った。 どこまでも続くひつじ雲、そして冠雪した富士山。 富士山はひつじの群れを統率しながら、一緒にあそんでいるかのようだった。 このような景色を見たのは初めてだった。
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