2024/10/11-12 薬師岳
紅葉を撮影しようと19時に家を出て、青木鉱泉の近くの薬師岳の登山口に向かった。21時頃から登り始めたら、右足の膝裏が痛くなってきた。まだ北岳に登ったダメージが残っていたみたいだ。カバーして登っていたら左足も疲れてきて、ペースを落としながら登った。1時過ぎに山頂に着いたのだがガスで展望がない。風の当たらないところで小さくなりしのいでいたら2時になりガスが引き星空が見え始めた。早速撮影を開始した。
最初は雲海となっていたが引いたり、また出てきたりを繰り返していた。本当なら、適当なところで切り上げ、観音岳に向かいたい所だったが、足をあまり使いたくなかったので、ここで撮影を続けることにした。ただ、ここは風が通り、すごい寒かった。岩陰に入りしのいだが、震えながらの撮影となった。
日の出が近づいてきて空の色にピンクが入ってきた。
そして朝日がさし、赤く染まった。
雲海に光が入ると雰囲気もちょっと変わってくる。
このあと光が回るのを待って撮影。
天気が良くて清々しくもう少しいたいと思ったが、7時ころ早々に下山を開始し、2時間くらいで車に戻ることができた。
2024/9/30-10/1 北岳
今年はあまり撮影に出かけられておらず、山も登っていないので体力が心配であったが、北岳の紅葉を撮影するチャンスを狙っていた。暑くて天気の良い日が続いていたのに、連休あたりから台風がきたりと登るタイミングを失っていた。9月最後の土日も天気が悪く台風接近の話もあったのだが、9月最終日、うまくいけば晴れるかもしれないと出かけていった。
14時ころから登り始めた。今年も白根御池小屋経由の登山道しか通れなかった。この道は上りがきつくて苦手だ。16時過ぎに白根御池小屋に着き、そのまま八本場のコルを目指した。途中暗くなり、ガスが出て、道がよくわからなくなったりもしたが、なんとか登り続け、北岳山荘に22時頃着いた。そこから撮影ポイントに移動し、4時ころから撮影を始めた。
日の出の時刻ちょっと遅れて光が差し込み紅葉が輝いた。
そこから同じ場所で光の変化を楽しんだ。
この辺で満足し、撮影しながら帰路についた。
この場所もなかなか良い感じだ。
そこから登山道に戻り、振り返り北岳山荘を撮影。
トラバース道から富士山を撮影している頃には富士山の裾に雲がかかり始めた。
ここの景色も高低差を感じ大好きだ。
この後、来た道を帰っていったのだが、日頃の活動不足からか足が痛くなり、びっこを引きながらの下山となり、14時ちょっと前に広河原に戻った。ちょうど24時間の山行となった。
2024/7/7 雁ヶ腹摺山
今年初めて雁ヶ腹摺山に登った。今までは5月の林道開通の頃から登っていたのだが、今年はいろいろと忙しくようやく登ることができた。
上には雲が流れ、それが町明かりで光っていた。
日の出前には手前の山に雲がなびいた。
日の出の頃にも雲が残っていたので、焼けるかと思ったが、光が回ってこなかった。
いまいちの景色だったが、ここならではの風景を久々にみられてよかった。
2024/6/22 高ボッチ
今年は忙しくなかなか撮影に出られないでいる。これではいけないと高ボッチに向かい撮影した。諏訪湖にガスがかかり、いい感じだった。
雲海の形と色は時間とともに変わっていく。
日の出前、空がうっすらと染まった。
あたりにつつじも咲いていた。
2024/4/19 忍野
今年の桜は忍野で撮影した。
2024/02/24 中藤山
雪が降ったので、精進湖に向かったが、雪が木々についていなかったので、河口湖に戻り、新道峠に向かった。そこから尾根伝いに歩き、中藤山で撮影した。満月に照らされて明るかった。
そのまま日の出まで待機した。寒かったがきれいだった。
帰りに山中湖でも撮影した。
2024/02/07 精進峠
今年も雪が降ったらここに来ようと決めていた。足跡がついていたので、迷わず登ることができた。日の出のころ、一瞬前雲が取れたが、それ以外はずっと前雲で見えなかった。