撮影記録2018


2018/12/1 百蔵山
今日は一度行ってみたいと思っていた百蔵山に向かった。行こうと思っても、標高が1000mくらいなのでガスが出ていたら埋もれてしまうのでどうせなら高い方がよいと他の山に登っていた。ここから見る富士山は街の灯りがいい感じに入る。
朝、空がちょっと焼け、また、おもいがけず紅葉も見ることができた。

2018/11/25 雁ヶ腹摺山
今日は2時に家を出た。山中湖につくと、ガスで富士山は見えていなかった。けっこう深いガスだった。これは雲海になるかもしれないと、甘利に行くか、雁ヶ原に行くか迷ったが、ここの所、雁ヶ腹摺山へ行っていないので、そちらに向かうことにした。3時半すぎから登り始め、4時半前に撮影を開始した。月が明るく富士山がくっきりと浮かび上がっていた。最初は頭に雲がかかっていたが、そのうち消えた。ガスがあることを期待していたのだが、正面にはガスが出ていなかった。でも都留のあたりにはガスがかかっているようだった。
朝焼けで下の木々が赤くなったが、紅葉もおわり、雲海もなく、上空に雲がなく焼けがないとこの時期は結構さびしい景色となる。
帰り、忍野で富士山が見え始めた所を撮影した。
山中湖のパノラマ台は車があふれていた。

2018/11/10-11 甘利山→小河内岳
今年、小河内岳に行けていなかったので、向かうこととした。甘利山に途中寄ったのだが、そこで濡れた落ち葉にとられ車を壁にぶつけてしまい、車も気持ちもへこんだが、とりあえず走れる状態に叩き出し、小河内岳に向かった。小河内岳登山口まわりの鳥倉林道の紅葉ももう終わりという感じだった。昨年は上の方は雪に覆われていたため、今年はアイゼンを用意したが、その分きつくなるので、レンズを1本にした。11:30に歩き始め、12:10に登山口に着き登り始めた。避難小屋に着いたのは16:40で4時間半で着いた事になる。途中、休憩らしい休憩は一回も取らずに登った。小屋に着いた時、雲の上に富士山がわずかに見えた。それから小屋で寝ながら、ちょくちょくおきて様子を伺った。オリオン座がちょうど上にある20時頃はまだ雲の中だったが、1時頃に見えるようになった。その後、5:05から日の出に備えて撮影を開始した。雲がなく、ありふれた景色となってしまったが、この時間帯の空の色の変化はきれいで好きだ。

2018/10/30 雁ヶ腹摺山
今年の紅葉のピークを撮りたいと、ここに通っていたが満足できない状況が続いていただめ、午前中会社を休みここに来た。撮影場所が混んではいけないと結構早くから撮影ポイントに来て撮影していた。
紅葉はピークをちょっと過ぎた所だった。紅葉のピークはなかなかわからない。過ぎて初めて「あ、この前がピークだった」と分かる感じだ。今回がまさにそれだった。でも、撮影のコンデションとしては今日が最高かな。雲のないすっきりした状況で撮影できた。また、一緒に撮影した人が素敵な人だった。自分の撮影をじゃましないように場所も灯りも気を使ってくれていたのがわかった。自分だとここまでできないと思った。今後気をつけたいと反省させられた。いろいろと話し、夜の待機時間も楽しく過ごすことができた。こんな出会いも富士山撮影の楽しさです。
雁ヶ腹摺山で撮影したあと、姥子山へ行った。姥子山もぎりぎり紅葉の絶頂かなと言える状況だった。普通ここにはあまり人は来ていないのだが、5人もいた。
せっかく姥子山には来たのだが、5分位撮影してすぐ降りることにした。午後から会社に行かなくてはいけないから・・・。車に戻り急いで帰路についた。とは言っても、山中湖を通った時、きれいだったので撮影はしましたが・・・。

 

2018/10/28 雁ヶ腹摺山
今日は雁ヶ原で紅葉がピークと見ていたので気合を入れて早めに向かった。
場所があいているうちにと、撮影場所に1時についた。先着は1名いたが、思っていた場所で撮影できそうだ。しかし、ガスで覆われていた。そのうち晴れるだろうと、待っていたがはれない。しかも寒い。気温は4度だ。日の出がきても晴れなかった。その後一瞬だけ、富士山が見えたのがこの写真だ。すぐにあたりはガスにおおわれ再び見えることはなかった。

2018/10/21 雁ヶ原摺山 姥子山
そろそろ紅葉の時期かなとやってきた。4時には撮影ポイントについたのだが、先着の人が3名いて入れさせてもらえた。今日はヌケが良く、雲ひとつなかった。ちょっとさみしい気もするが、こういう時の富士山も見ておきたいものだ。紅葉の全盛にはちょっと早かったが朝日が当たるときれいに染まった。その後、姥子山まで行ったが、ここも紅葉まではもう少しといった所だった。あと1週間後が狙い目といった所だろうか。

2018/10/7-8 北岳
(広河原~大樺沢二俣~八本歯のコル~トラバース道~北岳山荘テント場の往復)
3連休、初日は台風が来るということでで真ん中の日曜日に再び北岳へ向かった。 前回の北岳登山では荷物が重く、負担だったので、テント、望遠レンズ、バーナー、寝袋を持たずに登った。やはり荷物が軽い分、負担は少なく、前回7.5時間登ったが、今回は5.5時間と2時間も縮んだが、楽ではなかった。前回は黄色い紅葉だったが、今回は赤い紅葉を撮るつもりだった。しかし・・・・葉はすべて落ち、枯れ木の撮影となってしまった。でも、朝の光があったたらどうなるかを見ようと、夜中から撮影ポイントで待機した。夜中、星空はきれいだったが、富士山は雲に覆われていた。冬のウェアを用意したのだが、寒かった。明け方が近づいても、雲は下がらなかったので諦めて、上に登った。富士山の頭だけ見えていたが、あまり良い景色ではなかった。ちょっと残念だった。

2018/9/22-23  北岳 (広河原~大樺沢二俣~八本歯のコル~トラバース道~北岳山荘テント場の往復)
3連休で真ん中の日曜日は天気が良さそうだったので、北岳へ向かった。 土曜1:00に家を出て、芦安に3時過ぎに着いた。5時前にそこからタクシーに乗り朝6時から登り始めた。いつもここに来る時は同じ荷物なのだが、今回は特に重く感じた。 登り始めは小雨で、そのうち晴れるだろうと思っていたら、途中何回もザーザーと降ってきた。1時間くらい登った所で、右ふくらはぎがつり、負荷をかけないようにと登っていたら左ふくらはぎがつった。まだ先は長いと少し休むも、雨の中で落ち着かず、しかも体が冷えてくる。八本歯のコルのあたりでは両足の太もももピクピクしだし、雨の中休み休み登った。 テント場に着いたのは13:30だったので、7時間半もかかった。 夕方になると富士山が見え始め、次の日は晴天だった。2泊3日の予定だったのだが、晴天で写真もいっぱい撮ったので、もういいやと1泊2日で下に降りた。

2018/9/17 雁ヶ原摺山
久々に雁ヶ原摺山に来た。ガスで見えないと思っていたら、見えていたのでラッキーだった。朝方はいい感じの雲が出た

2018/8/26 白谷丸
吊るしが出ていたのでまた白谷丸に来た。道が深くえぐれているが今日は子供のジムニーできたので安心だった。

2018/8/19 白谷丸
また白谷丸に来た。日の出直前までガスで覆われていたが、一気にガスが引き赤富士が撮れた

018/8/11 白谷丸
昨日、雁ヶ原摺山に登ったが、ガスに覆われ、無駄足に終わった。今日は白谷丸に来た。ここに来るには途中車で砂利道を通るのだが、最近の大雨のせいか、所々に深い溝ができ、こんな所にはまったら、撮影できないと、ドキドキしながら通過した。そんなこともあり、予想外に時間を要したため、4:30頃に撮影ができる場所についた。山頂まで行こうとしていたが、山頂はすっぽりとガスに覆われていたため、ちょっと下で撮影することにした。とはいっても、ここもガスに覆われている。一瞬富士山が見えることもあったが、撮影にはならなかった。しばらくするとガスが引き、都留のあたりは雲海に覆われていた。

2018/8/4 国師ヶ岳
最近も撮影に出てはいるのだが、暑さのせいか夜もガスが高く、全然シャッターを押せていない。こんな時は高い所がいいということで、国師ヶ岳に来た。車の移動時間は長いが、上りは30分程度ですむので気楽に2600mに来られる。 山頂につくと、富士山方向がガスに覆われていて見えない。気温は12度、涼しいというより寒い。フリースとダウンを着た。日の出が近づいた頃にガスが下がり、富士山が見えだした。あたりは一面の雲海だった。富士山は見えたが、抜けはよくなかった。

2018/8/2 酒匂川河川敷
会社から帰ってくると焼けていたので急いで準備し撮影。

2018/7/30 山中湖明神山頂
台風ががさり、ポイントを探してうろうろしたが、ここに登ってきた。普段見ない雲が富士山にまとわりついていた。明け方には反薄明光線が富士山のあたりにみられた。

2018/7/8 雁ヶ原摺山
今日もここで2時から撮影を開始した。最初は富士山の頭が雲に覆われており、手前にはガスが流れ、見え隠れしていた。 明け方が近づくにつれて赤みを帯び始め、すごい色にやけた。

2018/7/4 山中湖パノラマ台上
台風が近づいてきていたが富士山は見えていた。不気味な雲が垂れ下がっていた。

2018/7/2 雁ヶ原摺山
2:20から撮影を始めた。富士山と背比べをするかのように雲がそびえたっていた。

2018/6/23 白谷丸
今日もいつものように雁ヶ原摺山へ向かったのだが、最近、白谷丸の方に行っていないなと思い、急遽、行き先を変えた。3時頃目的地に着き撮影を開始したが、空がほのかに赤くなっていた。そして日の出の時刻、久々に満足できる景色を見ることができた。

018/6/17 国師ヶ岳
最近も撮影には出ているのだが、山に登っても、ガスの中で、まともにシャッターを押せておらず、ストレスが溜まっている。ならば、ということで2500mを超す、国師ヶ岳に行くことにした。ここならば、多少雲海が出ようとも、その上に出られるはずだ。去年はここに来る途中に道路の穴に落ちて、パンクしてしまったので、ゆっくりと運転したのだが、すでに空いていた穴は補修されていた。頂上につくと、5,6人がすでに撮影をしていた。ちょうど、去年の6/17にもここに来たのだが、その時と同じような雲海が出ていた。雲海は高く、そこいらの山は雲海の下だ。ここに来てよかった。

2018/6/2 雁ヶ腹摺山
またやってしまった。ここに来る途中、鹿が飛び出してきて、ぶつかってしまった。ボンネット、前フェンダー、後ろフェンダーをべっこりやってしまった。しかし景色はそこそこよかった。

雁ヶ腹摺山
2018/6/1

 

2018/5/26

 

2018/5/24

 

2018/5/20

 

 

2018/5/1 檜洞丸
今日が月齢15の満月で、できれば山中湖より富士山から離れている所でパール富士を撮りたいと思い行く場所を探していたら、ちょうど檜洞丸あたりがパール富士になそうなので、1:40頃から登り始めた。4時過ぎに撮影ポイントについた。さて、下の写真ですが、月はどのあたりに落ちるでしょうか?

思ったより、右に月は沈んでいったのだが、それよりも、その頃には明るくなりすぎて、月が見えなくなっていた。難しいものです。

2018/4/30 鉄砲木ノ頭
今日はほぼ満月で、パノラマ台あたりで富士山頂に月が沈む感じだったので、ちょっと高い所から眺めようと登ってきた。普段、ここで人には会わないのだが、自分以外に5名もいて撮影していた。ちょうど富士山山頂にどんぴしゃで月が沈んでいったのだが、富士山との輝度差がありすぎて月の表情は映らなかった。

018/4/22 雁ヶ原摺山
この前の水曜日に林道が開いたと聞き、早速やってきた。まだ新緑にも早いし、なんか抜けも良くなく、イマイチだったが、ここからの景色を見ていると元気が出てくる。

2018/4/22 御坂峠上
そろそろいつも行っている所の林道が開通することから、山に慣れなくてはと御坂峠に向かった。20分くらい歩くこの場所からの風景は気に入っている。数年前から、新緑の時期の昼にここからの富士山を見たいと思っているのだが、実現できていない。今年こそは見たいと思う。

2018/4/21 パノラマ台上
最近富士山の写真を撮れていない。日の出は5時頃になってきているので、行こうと思えば行けるのだが、仕事を溜め込んでいてその気になれない。それではいけない!と向かったが、野焼きのあとで、景色もどよーんとしたものだった。

2018/4/8 最明寺
そろそろ最明寺が見頃かと行ってみたらちょっと遅いぐらいだった。今年は2-3週間くらい早く桜が咲いているようだ

2018/3/17 大井町篠窪
桜と菜の花、富士山を撮ろうとこの時期にはここに来る・・・が一角が掘り起こされており菜の花がなかった。

2018/3/4 山中湖
満月と富士山を眺めに山中湖に向かった。

2018/3/3 松田山
満月で松田山あたりで、パール富士になるとおもいでかけたがずれていた。随分と右に沈んでいった。

2018/2/23 檜洞丸
最近撮影できておらず、このままではいけないと檜洞丸にやってきた。しかし富士山は見えなかった。山頂はガスに包まれたり引いたりで、樹氷がついていた

018/1/8 山中湖平野→長池
山中湖のパノラマ台上のいつもの所に着くと、笠雲と吊るしが見えた。しかし左の山から雲が湧いていたためこの場所からだと前雲に邪魔されると思い、平野に移動した。 しかし平野からでも吊るしにかかる前雲が気になったため、長池に移動した。長池からだと前雲は気にならないが、横に広がった写真になるのでどうかという感じもしたが、ゆっくりと撮影でき、景色にも満足できた。

 

 

2018/1/7 パノラマ台上
うっすらと空がピンクに染まった。また、紅富士がしばらく続いた

2018/1/4 天城
今日は写真クラブの先生が天城の撮影につれていってくれた。実は自分の正月のイベントとして楽しみにしていた。そして、この日は夕焼けであたりが真っ赤になり絶好の撮影日和となった。こんな日にここに連れてきてもらえるなんて最高だ!!!というぐらいのタイミングだった。が、自分の撮った写真はイマイチだった。しかし、大きな成果として、自分が何に惹かれるのか、どういう写真を取りたいのかちょっとわかった気がした。このような機会を作ってくれた先生に感謝するとともに、次の機会にはもっとしっかりした撮影をしたいと思った。

2018/1/3 金時山 麓
昨日に引き続き金時山の麓に来た。沈む角度が約1度富士山よりになるので、昨日よりは山頂よりになり、かつ、日の出の時刻と月が山頂に隠れる時刻が近い。今日の方が月の表情を撮ることができるはずだ。しかし撮影場所に来て月の位置を確認すると、予想よりも山頂より大きく右側に沈む感じだ。では金時山に登ろうかと思ったが、とても寒く、正月に怠けた体が移動を拒否した。その頃は雲が出たり消えたりしていたこともあり、どうせ登っても見えなくなるかもという思いもあった。しかしその後雲は消え失せた。思った通り月は富士山右側、日の出のタイミングで沈んでいった。この場所からは-66度の月没角度でパール富士という感じだろうか。
1/2と1/3の比較
没角度   -63.8   -64.6
没時刻   6:45   7:47
日の出時刻 6:42   6:42

2018/1/2 金時山 麓
今日は満月。月の沈む角度を見ると、金時山山頂からちょうどパールになる感じかと思い4時ころ家を出発した。箱根の金時神社の上から登ろうと思ったのだが、道路が冬季閉鎖だったので、足柄峠の方から登ろうと予定を変更した。こっちのコースは登山道までの林道歩きが20分くらい余計にかかる。林道を歩いていると、富士山が良く見える所があった。月が富士山山頂の真ん中に沈む景色にこだわっているわけではないので、ここで撮ることにした。 思ったより右側にずれてしまった。降りてきた人に聞くと、山頂からは8合目くらいの所に付きが沈んだと言っていた。 その後、日が山頂を照らすまで様子を見ていた。結構赤くなった。

 

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